この記事では、少年野球における背番号の決め方や意味についてお話します。比較のために、高校野球やプロ野球での背番号についても合わせて紹介します。
少年野球の背番号の決め方
少年野球の場合、10番はキャプテン、30番が監督というのが決まっています。
その他の背番号は高校野球のように規定はありません。
そのため、チームによって自由度が高く、入団順だったり、誕生日順だったり、自分の好きな番号だったりします。
伝統のある古い強豪チームでは、毎試合ごとに、キャプテンの10番以外はポジションを渡す事で、子供たちのやる気を引き出すチームもあるようですよ!
息子の所属していた少年野球チームでは、毎年、6年生が引退すると背番号决めが行われていました。上級生から自分の好きな背番号をもらっていました。もちろん、かぶった時はジャンケンまたはあみだくじで决めました。
上級生があえて10番以降の大きな数字の背番号を選んだ場合は、下級生が一桁の背番号をつけている年もありましたね😁
二桁の背番号を欲しがったのは、自分の好きなプロ野球選手の背番号をもらっていたようです。
あるチームでは、チーム内で50m走の順番で背番号を决めているチームもありましたよ!
学童の少年野球の場合は、自由度が高いようですね!
高校野球の背番号の決め方
高校野球では、守備番号と同じ背番号が与えられることが多いです。
守備番号👇👇
- 投手(ピッチャー):1番
- 捕手(キャッチャー):2番
- 一塁(ファースト):3番
- 二塁(セカンド):4番
- 三塁(サード):5番
- 遊撃手(ショート):6番
- 左翼手(レフト):7番
- 中翼手(センター):8番
- 右翼手(ライト):9番
プロ野球の背番号の決め方
プロ野球の背番号は、ポジションに関係なく付けられています。
慣例的に、日本では1桁の背番号は野手、ピッチャーは10番台をつけることが多いようです。
また、規定によって、「支配下登録選手」は1~99番と、0、00、「育成選手」は100番以降の数字となっています。
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