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智辯学園と智弁和歌山のユニフォームの違いや見分け方!

高校野球

2年ぶりに開催された全国高校野球選手権、夏の甲子園決勝戦は、『智辯学園vs智辯和歌山』の智辯対決となりました。そこでこの記事では、智弁学園と智弁和歌山のユニフォームの違いや見分け方について調査しました。

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智辯学園と智弁和歌山のユニホームの違いや見分け方は?

智辯学園と智弁和歌山は、兄弟校なだけにユニホームがとてもよく似ています。2校のユニフォームは製造メーカーは違いますが、デザインや色はほぼ同じです。

智弁学園と智弁和歌山のユニフォームの違いは、

  1. 左袖の校章のデザインが違う
  2. 胸の『智辯』の文字の幅が違う
  3. ユニフォームの白さが微妙に違う
  4. 帽子の形が違う

画像で見ると分かりやすい

左袖の校章のデザインの違い

両校とも、学校の経営母体である辯天宗のマークの桔梗の花の刺繍があしらわれていますが、智弁学園(奈良)では、左袖の校章に桔梗のマークに「高」の文字が描かれてるのに対し、和歌山は桔梗マークに「高」の字はなく、桔梗の横に一本線が入ります。

また、智弁学園(奈良)は桔梗のマークの下に「奈良」が入り、智弁和歌山には「和歌山」が入ります。試合中、両チームが団子状態になると、左肩が見えなくなるので分かりづらいかもしれませんね(;^ω^)

胸の『智辯』の文字の幅の違い

胸の「智辯」の文字ですが、智弁学園(奈良)の方が幅が狭く、中央に詰まった字体で狭く詰まった感じ、智辯和歌山の方は横に開く字体でやや大きく見えます。文字の色合いは似ていますが、智弁学園(奈良)の方が少し濃いめです。

甲子園歴史観の公式からも両校の違いを公開していますが、、、試合中の区別、難しそう💦↓

着用して比べると、和歌山の方が字の間隔が広くて、文字の太さが微妙に違いますね↓

ユニフォームベースカラーの違い

ユニホームのベースカラーは、智弁学園(奈良)がアイボリーで、和歌山がホワイトと微妙に異なります。が、アイボリーホワイトと白の違いは、ゲーム中盤になると泥で汚れて見分けは、、、つかないでしょう(笑)

帽子の形が違う

智弁和歌山の帽子は丸い形で、智弁学園(奈良)は、四角い帽子です。帽子の形で見分けるのが一番簡単ではないかと思います。

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智辯学園と智弁和歌山の違いは?

どちらも弁天宗の宗祖によって作られた学校で、設立は、智弁学園(奈良)が先で智弁和歌山が後です。智弁和歌山の方が進学校なので部員数が少ない傾向があります。

高校2年時、修学旅行で韓国に行きますが、智弁学園(奈良)と智弁和歌山はほぼ同じ日程で行きます。行き帰りのどちらかはフェリーでどちらかは飛行機となります。現地、韓国では両校が合流しますが、毎年両校で行きと帰りの移動手段入れ替わるようです。中学の3年間は、毎年林間又は臨海学校がありますが、その時も一緒にやるようです。奈良県と和歌山県と近いですし、2校の交流は割とあるようですね。

そんな智弁学園と智弁和歌山の決勝戦、本当に楽しみですね!
2002年の智辯対決の様子です↓

やっぱり遠めだと、見分けつかないですね↓

奥の一塁側が「智辯学園(奈良)」で手前の三塁側が「智辯和歌山」↓

ベースカラーの白とアイボリーではやっぱり見分けられない↓
左の1塁側が智辯学園(奈良)で右の三塁側が智辯和歌山

因みに、「C」のマークが広島カープに見えた方、微妙にデザインが違います↓

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